竹林が教えてくれた「戻る力」京都・高台寺で実感した天人合一
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更新日:11 時間前
先日、日本中医食養学会主催「日本中医薬膳師®️試験」の試験監督として京都会場へ向かいました。仕事の合間に立ち寄った高台寺の竹林。

竹林にも陰陽
一歩足を踏み入れると、驚くほど涼しく、夏の日差しを遮ってくれる竹林の木陰に
あぁここにも陰陽が存在するんだ…と、なにかホッといたしました。
少し深く竹林を入っていくと、強い風がブワッと吹き抜け、
その風で竹は大きくしなりました。「折れてしまうのでは」と思うほど。
しかし、風がやむと、またスッと凛とした元の姿に戻っていきました。
揺らぎから元に戻る力
その様子を見て、「これって心や体と同じだな」と、思ったのです。
私たちの体も、季節の変化や日々のストレスで時に大きく揺らぐことがあります。
しかし、竹が根を張るように、しっかりとした土台が体にできていれば、
揺らいでも自分の力でまた整え、元に戻すことができます。
私自身、薬膳を続けるようになってから、その「戻る力」が育ってきたことを
日々実感しています。
しっかりとした土台があってこそ生まれるしなやかさ、強さ。
竹の姿を見て、その大切さを改めて感じました。
天人合一(てんじんごういつ)
人は自然の一部であり、自然の中で起きていることは体にも起きること然り…
という中医学の考えかたです。
自然との対話ではぐくま
自然の中に身を置くと、中医学の哲学は身近な自然を観察する中で
育まれてきた叡智なのだなぁ、と改めて感じました。



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